長久手市|大きく育ったクロガネモチの伐採
こんにちは。
株式会社庭彩(NIWAIRO)の永田です。
最近は雨の日が続き、思うように現場作業に入れない日も多くなっております。
そのため、やむを得ずお客様に日程のご変更をお願いする場面もあり、ご迷惑をおかけしておりますことを心より申し訳なく思っております。
私たち造園業にとって、雨は時に仕事の手を止める存在ではありますが、その一方で、木々や草花にとっては欠かすことのできない「恵みの雨」でもあり、自然を相手に仕事をする者として、こうした季節の移ろいや天候の変化もまた自然の摂理のひとつと受け止め、ありのままを大切にしながら日々向き合っております。
今回は長久手市にて、長年大切に育てられてきたクロガネモチの伐採作業を行いました。
この木は、御主人が40年以上にわたり、おひとりで丁寧にお手入れを続けてこられた一本。長い年月をかけて立派に育ち、お庭の景色の一部としてご家族を見守ってきた大切な木でしたが、年齢や体力のこともあり、これまで通りの管理が難しくなったことから、今回伐採というご決断に至ったという経緯です。
では写真からみていきましょう。

伐採前の立派なクロガネモチ

クロガネモチを伐採後の様子

伐採したクロガネモチの立派な切株
長く親しまれてきた木だからこそ、気持ちに寄り添って作業を
樹木の伐採は、単に「木を切る」という作業ではありません。
特に今回のように、何十年も手をかけてこられた木には、ご家族それぞれの思い出や愛着が込められています。そこで作業に入る前には、家主様とともに御神酒を供え、これまでお庭を支えてくれた木へ感謝の気持ちを伝えてから作業を始めました。
造園の仕事をしていると、こうした場面に立ち会うことがあります。木は生き物であり、長く暮らしに寄り添ってきた存在だからこそ、最後まで丁寧に向き合うことが大切だと改めて感じました。
近隣への配慮も考え、すっきりと安全な状態へ
大きく育ったクロガネモチは、お庭に風格を与えてくれる一方で、年月とともに枝葉が広がり、近隣への影響が気になる場面も出てきます。
家主様からも「ご近所にもご迷惑をかけていたようで、これですっきりしました」とのお言葉をいただきました。樹木は大きくなればなるほど、落ち葉や越境枝、日当たり、見通しなど、周囲への配慮も必要になってきます。
今回の伐採によって、お庭まわりがすっきり整っただけでなく、管理面や安全面でも安心できる状態になったのではないかと思います。大木の伐採は寂しさもありますが、今の暮らしに合わせて庭を整えていくことも、また大切な選択のひとつです。
伐採後は薬剤注入を行い、再生防止までしっかり対応
作業の最後には、切り株から再び芽が出てこないように薬剤注入処理を行い、今回の作業は完了です。
木の種類や状態によっては、伐採しただけでは再び芽吹いてしまうこともあるため、今後の管理負担を減らすためにも、こうした処理はとても重要です。
当社では、長久手市での庭木の伐採、大木の伐採、管理が難しくなった樹木の整理、伐採後の再生防止処理にも対応しております。
「長年手入れしてきた木だけど、そろそろ管理が難しい」
「近隣への影響が気になっている」
「大きくなりすぎた木を安全に伐採したい」
そのようなお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。樹木への敬意を大切にしながら、丁寧に対応させていただきます。
